ダイキン製エアコン

特徴

ダイキンは家電メーカーではないので、一般家庭では知名度は低いですが、業務用エアコンでは断トツでトップシェアを誇ります。知る人ぞ知るエアコンメーカーということで、一部の方から絶大な評価と人気があり、家庭用でもダイキンしか買わないという根強いファンもいるくらいです。

加湿と除湿

もうひとつの特徴は除湿だけでなく加湿機能をもった機種がラインアップされていることです。「うるるとさらら」といえば、ダイキンファンでなくても聞いたことがあると思います。夏は冷房と除湿、冬は暖房と加湿というふうに温度だけでなく湿度も調節するエアコンです。ただ、機能が豊富になればなるほど値段も高くなりますし、故障のリスクも高まります。例えばエアコンと加湿器を購入した場合、エアコンが壊れたらエアコンだけ加湿器が壊れたら加湿器だけ交換ということができますが、一緒になっているとそうはいかなくなります。これも良し悪しですね。

クリーニング

クリーニング業者からするとアース線がカバーの外側を回していて、これを抜かないとカバーが外れない機種があることがマイナスポイントですが、ほかに悪いところはなく、部品は取り外しやすく、ねじ類もおおむね統一されているので組立のとき迷うことはありません。また、洗浄中に水や洗剤がこぼれることがない構造ですので、養生にも不安がありません。

シャープ製エアコン

プラズマクラスター

なんといってもプラズマクラスターです。エアコン以外でもほとんどの家電に搭載されています。また、単体でも販売しています。

プラズマクラスター(Plasmacluster)は、プラズマ放電によって活性酸素を発生させることにより、+(プラス)と-(マイナス)のプラズマ・クラスター・イオンを作り、空気中に放出するシャープ独自のプラズマクラスター技術の総称です。

エアコンの吹き出し口の中央付近に取り付けられていることが多く、シャープ製人気の秘密でもあります。カビの繁殖を抑える効果もあるということですが、比較することができないので実感している人は少ないと思います。

フィルター自動お掃除機能

基本的にシャープが正規に出している製品はすべてお掃除機能付きです。大手家電やTVショップ向けの製品の中には付いていないタイプもあります。

シャープ製品は構造が複雑です、技術者のこだわりみたいなものが感じられますが、それが良い面に出ているとは限らない。そんな製品が多いです。

21世紀に入って、フィルター自動お掃除機能のエアコンが各社から発売され普及していきましたが、Sharpだけは「10年間お掃除要らず」と具体的にカタログに数値を出していました。そして店頭では店員さんがこの10年掃除不要を他社製品の販売にも口頭で使っていたと聞いています。

しかし「10年」どころか2年ももたずにカビだらけになることも多いため、さすがに10年という具体的な期間の記載は、2010年ころからはカタログから消えました。ただ、店頭ではいまだにうたい文句として使っている店員さんもいらっしゃるようです。半分、詐欺のようなものですね。

クリーニング

業者から見ると嫌われています。部品がいろんな場所に散らばっていて、ねじ類もあまり統一されておらず大きさがバラバラです。分解や組立には向いてないため、クリーニングそのものを受けていない業者もいます。

シャープ製品はパナソニック(ナショナル)系よりも更に電装品が複数個所に点在しているため、それぞれの個所で静電気が発生してほこりを集め、機械の隙間にどんどん溜めていきます。クリーニングは最低でも2年に1回はするように覚悟してください。

パナソニック製エアコン

松下電器は家電全般で人気があります。ブランドはパナソニック(以前はAVオーディオ・ビジュアル家電以外はナショナルでした。)です。

パナ製エアコンの特徴

ナノイーという機能が備わっています。シャープのプラズマクラスターみたいなものでしょう。ナノイーのキーワードは次のとおりです。

  1. H2O:それは水で包まれた微粒子イオン
  2. 約600秒:長寿命だから、広範囲に届きやすい。
  3. 約1000倍:一般的なイオンおり、うるおいたっぷり。
  4. 約5~20mm:微細ナノサイズで、繊維の奥にも入り込みやすい。
  5. 4兆8千億個:「ナノイーX」はOHラジカルが「ナノイー」の10倍

フィルタ自動掃除機能

ものすごくわかりやすいお掃除機能です。掃除機の吸い口をフィルターに当てながら上下に移動させ、全体を左右に移動させます。掃除機のホースがついているところが、わかりやすいという意味です。これはパナソニックだけです。吸い取ったゴミは排気口から外に吹き出します。

この機能の欠点は、構造が複雑でほこりがたまりやすいことです。上下に移動する吸い口は小さく、その内側が滑らかではないので空気がよどみ、ほこりがスムーズに流れてくれません。上下の移動は透明なプラスチックフィルムをスライドさせる方式なので、静電気を発生しやすい上にスライドする溝の部分にも構造的にほこりが着きやすくなっています。更にそれらが湾曲した細長い容器に収まっているので、余程、吸引力が強くなければ必ずほこりが蓄積されてしまいます。また、ホースの部分も蛇腹状になっているので、これでほこりが溜まらないわけがありません。

ということで、新品のうちはフィルターをきれいにしてくれて、お掃除ロボットがその役目を果たすでしょうが、数年、早ければ1、2年で、ホコリが貯まりはじめ、一旦そうなると、もう負のスパイラルを止めることはできません。お掃除機能の中も、フィルターの外側も内側も、熱交換器(金属のフィンとパイプの部分です。)の表面も内部も、いたるところにほこりが溜まります。そして、その大量のほこりを、いつも部屋中にまき散らしてくれます。

クリーニング

上記の理由から、年数が経つとお掃除ロボットはほとんど働いていません。そしてほこりがたっぷりの状態で、夏にクーラーを使うとホコリに水分が吸収され、乾けば汚れとして付着するし、湿ったままだとカビを発生させます。まさに、ほこりと湿気と汚れとカビの悪循環です。見た目汚れてきて、カビとかも目立ってくると手動でお掃除機能を作動させたくなります。でもそれは何も吸い取らないどころか静電気を発生させてホコリの吸着を促進させ、カビや有害な雑菌を部屋中に撒くだけです。最悪のケースでは、そのエアコンが取り付けられた部屋に入ると気分が悪くなったり、具合が悪くなったりします。そうならないためにも、なるべく早めのクリーニングを心がけてください。

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