1 換気扇のクリーニング
換気扇をご家庭で掃除する場合、一番目につくのはやっぱりフィルターですよね。フィルターは外して洗えばよいのですが、しばらく洗浄していないと油が固着してしまって取り外しすらできないこともあります。ご家庭では、フィルターの洗浄とレンジフード本体の表面をきれいにして終わりだと思います。しかしレンジフードの本来の性能を復活させるためには、シロッコファンのフィンに付着した油を取り除き、フードの中に溜まった油も取り除かなければなりません。このあたりまで来るとプロに頼まないとなかなか難しいということになります。
2 レンジフードの洗浄時間
難しいと言ってもできないことはありません。ご自分でレンジフードをクリーニングされる方もたくさんおられます。ただ、どうしてもハウスクリーニング専門業者と違って時間がかかります。丸一日はみておかないと無理ですし、体も油で汚れてしまいます。下手すると油がまわりや衣服に飛び散って、そっちの始末まで加えると換気扇よりもっと時間がかかるかもしれません。プロに任せれば早ければ1時間半、遅くても半日あれば、だいたいきれいになります。
3 レンジフードの清掃料金
料金は様々で、数千円で請け負う業者も中にはいますが、安い業者には気をつけてください。良心的な価格で利益よりもお客様の満足を大事にするところもありますが、そんな影で安い金額で客を引き寄せ、なんだかんだで高額な料金を請求するところも少なくありません。また、安かろう悪かろうで誰にでもできそうな簡単なクリーニングしかやらない業者もいます。逆に高いからと言ってキチンとしてくれるとは限りません。ただのボッタクリだったりするかもしれませんからね。確率は少ないですけど、そんな店舗に当たったら不幸なことになってしまいます。
4 お客様の口コミ
口コミは結構大事です。友人や知人、親戚の口コミがあれば最低限の安心感は得られます。ネットの口コミも大事ですが、話半分で読まないととんでもないことになります。サクラがいたり、悪い口コミは載せなかったり削除したりしているところもあります。まあ、読んでればだいたいわかりますね。お金をもらって口コミを書くバイトなんかもあるので注意してください。少なくとも言えるのは、悪い口コミの書き込みが多いところは避けた方が良いということです。
5 損害保険への加入
換気扇は100vの交流電源を利用して動きます。その配線やコネクターが油まみれになっているのを洗剤を使ってキレイにするのですから、ショートさせたりして故障させるリスクを伴います。ほとんどありませんが、万が一の場合は、換気扇の交換にも応じられるように損害保険に入っている業者を選ぶべきです。壊さないから入らなくても良いとか、入っているから壊しても良いというようなことではなく、万一に備えて準備をしている業者はちゃんと清掃もやってくれるということです。
6 店舗の選び方
結局のところ換気扇にかぎらず、口コミとか頼るところがなければ、問い合わせの電話やメールをした時の相手の対応をみて直感で判断するしかなさそうですね。大手だから安心とか老舗だから大丈夫とかいうことも一概には言えません。浜松や磐田の方でしたら答えはでています。当店にご連絡いただければ問題は解決します。
換気扇レンジフード・クリーニング注文の仕方
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